わたしが辞めてきた仕事たちを紹介?

こんにちはくらです。

わたし、仕事が続かないんです。なんで?も読んでくださいね。)

人生で一番長く続いた仕事は6年間でした。

次に長く続いたのが3年、ほとんどが1年経たずに辞めてしまってます。

今回は、そんなわたしの約半世紀の人生で、社会人になってから正社員もバイトもパートもひっくるめて経験したお仕事を13件紹介させてもらいます。

若かりし頃から現在まで順を追ってみていきます。

こんなダメ人間もおるんやなと思いながら読んでいただければ幸いです。

なんでかほとんどが約半年でやめています

ほなスタート!

今まで経験してきたお仕事たち13件

  1. 洋服の販売員      (6年
  2. アパレルメーカー勤務  (1年6カ月)
  3. コンビニエンスストア  3カ月)
  4. 通信系子会社勤務    7カ月)
  5. WEB アプリ開発    3カ月)
  6. IT系会社勤務      3年)
  7. ホームヘルパー     6カ月)
  8. テレフォンアポインター 7カ月)
  9. 福祉用具レンタル業   6カ月)
  10. 配食サービス      (1年)
  11. シナリオライター    (1年6カ月)
  12. 医師事務補助      6カ月)
  13. 高齢者専門の職業紹介  (8カ月)

4番までピンクの下線は結婚前、5番からの青の下線は結婚後です。

どうですか?

なにやってるん?って思いましたよね?

わたしも自分にドン引きしました。

13件ですよ。多すぎません?

一応なんですが、どれもこれも仕事を一通り覚えてから辞めました。(迷惑なやつです)

わたしはなんの取柄もないけれど、いろんな仕事を経験できたことは良かったと思っています。

一方で、仕事の続かない自分をほんとうに情けなく思うんです。

今、仕事何しようって悩んでる方もいるかもしれないので、ざっとそれぞれの内容を紹介します。

もしかしたら、あ、この仕事おもしろそうやん!と思ってもらえるかも?なんて…

一応、メリット・デメリットもそれぞれ挙げていきます。

くら
くら

あくまでも、わたしが経験した「くら目線」なので、ご了承くださいね。

洋服の販売員       (6年)

ファッションビルに出店しているアパレルブランドでの接客・販売業です。

お店には毎月の売り上げノルマがありました。

基本は、来店していただいたお客さまにトータルコーディネートをご提案する接客が主な仕事です。

顧客にはイベントなどの案内をメールや電話、DMでお知らせしたり、新作の入荷に合わせて、定期的に連絡してお店に足を運んでもらいます。

商品の陳列、発送、商品管理、棚卸業務など地味な作業も多いです。

わたしは店長だったので、年2回展示会へ行き、商品の発注や売上管理もしていました。

メリット:好きな商品を社員価格で安く購入することができます。

デメリット:毎月売り上げノルマに追われるので大変です。

アパレルメーカー勤務   (1年6カ月)

洋服のメーカーで全国のショップから商品に関する問い合わせに対応する仕事です。

通常はメーカーでの商品管理が主なお仕事になります。

商品をお店に発送したり、売上の確認などの営業電話もかかせません。

年2回の展示会のときは、ショップオーナーの接客に追われます。

メリット:メーカーなので売り上げの個人ノルマに縛られない。

デメリット:商品管理が主な仕事なので華やかさに欠ける。

コンビニエンスストア   ( 3カ月)

レジ打ち、商品の陳列、期限間近の商品を下げる、在庫管理、棚卸、おでん補充などさまざまな仕事があります。

コンビニによっては、調理をするところもあるようです。

公共料金の支払い、荷物の発送も承ります。

上記のように、仕事は幅広く量もとても多いうえに、老若男女のお客様相手です。

わたしはコンビニエンスストアで働く人をとても尊敬しています。

やってみて大変さがわかりました。

メリット:下げたお弁当やパンをもらえるので食費が浮いて助かる。

デメリット:お客さんが、24時間ひっきりなしに来るので気が休まらない。

通信系子会社勤務     (7カ月)

お客様からの問い合わせ対応(受電のみ)。

取引先へ同行する営業補助、簡単な書類作成等事務補助業務。

某大手通信会社の子会社なので、天下り役員人事。

だからなのかわたし目線で他社と比べて上司がのんびりしていました。

全体的にゆったりしていて、初めての経験でなかなかよかったです。

メリット:売上ノルマなどを感じさせない余裕が感じられた。

デメリット:やりがいはあまり感じられなかったかな。

WEB アプリ開発    (3カ月)

これは、私が職業訓練校でWEBプログラミングスクールに通って、雇ってもらえたんですけど、携帯アプリがこの当時まだ全然なくて、これから出てくるだろうと言われていました。

それでWEBアプリ開発の求人を見つけて応募したら、採用してもらえたんです。(ウキウキ)

ただ、入ってみたら、まったくアプリの開発はさせてもらえず、わけのわからないサクラみたいなことをさせられました。

やめるまで何度か直談判したんですけど、一向に聞き入れてもらえなかったです。

これでよく3カ月もがんばったなと思いました。(なんだったんだろう…)

結局、現在までプログラミングのお仕事とはご縁がないままです。

くら
くら

ということで、メリットもデメリットもわかりません。(ごめんなさい。)

IT系会社勤務      (3年)

データ入力、メール対応、簡単な書類作成などの事務作業。

若いアルバイトも多く活気あふれる職場です。

仕事の内容というより、仲間が良かったので比較的長く続きました。

この3年の間に独立したりいろいろありましたね。

ベンチャー企業で当時は勢いがあったと思います。

メリット:IT系のベンチャー企業は活気にあふれてキラキラしていました。

デメリット:ベンチャー企業の生存率は5年後15%、10年後6.3%らしい…。

ホームヘルパー    (6カ月)

父が倒れたことを機に、上記の仕事を辞めてホームヘルパー2級の資格をとったんです。

それでほんの少し訪問介護の仕事をしていました。

介護が必要な利用者さんのお宅へ伺い、それぞれの支援計画書をもとに必要な介助を行います。

支援には生活援助と身体介護の2つがあり、その違いは体に触れるかどうかで分けられるということです。

生活援助には生活スペースの掃除、買い物、料理などがあり、身体介護にはお風呂の見守り、トイレの介助、病院の付き添い、服薬見守りなどがあります。

メリット:利用者さんからの「ありがとう」の言葉が直接聞けてやりがいになる。

デメリット:それぞれの家庭の方針があるため慣れるまでが大変。

テレフォンアポインター (7カ月)

お宅にもかかったことがありませんか?

うちは今でもよくかかります。

そう不用品リサイクルのテレフォンアポインターです。

マイク付きのヘッドホンをして、自動でさくさく電話をかけていきます。

不用品があれば、日時を決めてお伺いして査定して買い取るという流れでした。

そのアポイントを取るまでがテレフォンアポインターのお仕事です。

たしか、4時間の勤務時間中、1日3件のノルマで、200件以上電話していました。

余談ですが、成績はよかったです。(なんの自慢?)

メリット:マニュアル通りにご案内をするだけなので簡単。

デメリット:同じ人に何度もかけることになるので嫌がられる。(そりゃそうだ)

福祉用具レンタル業   (6カ月)

ふぅ。やっぱり人様に喜ばれる仕事がしたいと思いました!(あたりまえ)

業務内容は介護ベッドや電動ベッド、車いす、手すり、介護自助具などのレンタル、販売などです。

個人宅、介護施設への搬入出、組み立て、定期点検も行います。

要介護認定を受けた対象者は、介護保険を利用して1割負担でレンタルできるのでありがたいですよね。

ケアマネージャーが作成するケアプランで決められるので、基本はケアマネとの連絡になります。

わたしは正社員の営業補佐で、介護事業所や市役所への書類提出、福祉用具の契約などを任されていました。

メリット:介護保険と福祉用具についての知識が豊富になれるしやりがいもある。

デメリット:外回りが多く遠方まで行くので結構運転が負担になる。重い物も扱う。

高齢者配食サービス   (1年)

あれ?高齢者関係多くね?と思いました?

そうなんです。わたしは高齢者に関わる仕事がしたいと思っていたんです。

高齢者宅へ日替わり弁当をお届けして、安否確認も行います。

わたしの住む自治体は、要支援・要介護認定を受けた人を対象に、費用の一部を負担していたので、利用者さんは半額です。

もし、訪問しても返答が無かったり、ご本人と連絡がとれないときは、ケアマネさんかご家族に連絡を入れることになっています。

わたしは1回30件ほど回っていました。

お昼までにお届けしないといけないので、正直、高齢者の話をゆっくり聞いている時間はないです。

一人暮らしの方も多いので本当はもっと話をしたいんだろうと思うと心苦しかったな。

メリット:高齢者からの「ありがとう」が聞けるのでやりがいがあります。

デメリット:常に時間との戦いになるので、なんだかやるせない気持ちになるかも。

シナリオライター    (1年6カ月)

さて、これがクラウドワークスを利用した、わたしの初めての在宅ワークです。

クライアントからテーマを頂き、ネットで情報を集めながらシナリオを作っていきます。

私は、当時流行っていた考察動画のシナリオをいろいろと書きました。

4000文字の案件を約50件、8000~10000文字程度の案件が100件です。

計150本以上納品しました。

メリット:在宅ワークなので自分のペースでやれます。(最高!)

デメリット:時給に換算してみると悲しくなるかも…(わたしの実力不足なだけ)

医師事務補助      (6カ月)

医師が診療に専念するために作られた比較的新しい仕事になります。

医師の指示のもと、医師の事務作業を代行する専門職です。(秘書みたい?)

それによって、医師の負担を減らし、医療の質が上がります。

例えば、診断書・紹介状、外来診療、診療記録、電子カルテの代行入力。

検査の予約、手術の症例登録、診療データの整理など。

やってみて、これも医師がやっていたの?大変すぎるでしょう!と思いました。

医師事務補助はともていい仕事だと思います。

メリット:病気や保険などに詳しくなれて、やりがいもあるし聞こえもいい。

デメリット:女性しかいないので人間関係がとにかくめんどくさい。(病院による?)

高齢者専門の職業紹介  (8カ月)

60歳以上の会員に希望するお仕事を人材派遣・請負という形で紹介します。

全国津々浦々センターがありますが、それぞれやり方が違うそうです。

地域の公共団体や一般家庭、民間企業などから、さまざまな仕事を請け負っています。

お仕事内容は、屋外・屋内の清掃、施設管理、ポスティング、植木の選定、草刈り、草取り、大工、左官、他。

わたしの仕事は業務補佐で現地下見、見積書・契約書の作成等、会員の調整、業務管理、HP管理、日報集計などでした。

会員さん数百名を少人数で管理して、そのうえ受注がどんどん入るので、それはそれは目まぐるしく一日が過ぎていきます。

メリット:平均年齢75歳の元気な高齢者にとにかくパワーをもらえる。(やりがいマックス!)

デメリット:とにかく忙しすぎる。毎日残業で家庭が崩壊するかも?(個人の感想です)

くら
くら

以上13件の紹介でした。

これはあくまでもわたしの私見なのでご了承くださいませ。

まとめ

どうですか?つくづくなにやってんの?って思いましたよね。

自分的には、面接を受けるたびに緊張するし、仕事を1から覚えるのって大変なんです。(じゃあやめるなよ)

当たり前だけど、勤務先にも多大な迷惑をかけます。

医師事務補助と高齢者専門の職業紹介に関しては、長く続けるぞ!ここに骨を埋めるぜ!とはりきりまくって入った職場でした。

実際やりがいもあって楽しかったです。

今となっては嘘っぽいけど運命すら感じていました。

でも、辞めちゃったんですね・・・。(あほ)

その理由はおいおいお話します。

それで現在は、「在宅ワークがんばる!」になっています。

説得力ないかもしれんが本気です!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまた

はてしなくつづく

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